日々之適当記。 200803
日々之適当記。
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土日。
   土曜

・バイト先に履歴書を今さら提出に行く(今年はもう辞めてる)。その後ちょっと長い話しに。

・結果ドラフト間に合わず。なので明日の大会のテストプレイを観戦。がたお(ワニ)先生の美しいエクテンデッキと素晴らしいプレイングに惚れ惚れする。観戦してるみんなの「ワニそれはない」「100%殴らない」など絶賛の嵐。

・U野兄さんに映画『レニングラード・カウボーイズ ゴー・アメリカ』を薦められる。カウリスマキは是非見たいと思う。あとエリセ『ミツバチのささやき』ネタにしたマンガの存在を教えてもらったり、ビートニクはどうかと教えてもらったり。

・その流れでY野さんたちと『狼と香辛料』の話しに。「あの文とか描写とか微妙じゃない?」との問いに、「書き続けてれば文章は上手くなる。けどあの発想はなかなか得難い」と答えてみる。

・補足。12人のウィリアムさんでなくて、15人のフランクさんでした。>『カラマリ・ユニオン』

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
アキ・カウリスマキ監督が皮肉たっぷりに描くクレイジーなロードムービー。カラマリ・ユニオン(イカ墨同盟)を結成するフランクという名前を持つ15人の男たち。彼らは腐った町を捨て、理想郷であり、約束の地であるエイラを目指す旅に出ることに。

あらすじだけで見たくなるっす。

・いくらなんでも店に一銭もカネ落とさないのはどうかと思いモーニングタイドを1パック。すると《目覚ましヒバリ》がコンニチワ。……増え、た?

・知人とメシ喰ってゲーセン。腕が同じくらいなので格闘ゲームが楽しい。あとMUGENって格闘ツールで、知人の知人が強くて勝てなかったんでKOF94版のルガール使って凹ったとの話しにバカ受け。その後遅くまでダベる。

   日曜

・須賀しのぶが、そして『流血女神伝』(特に『喪の女王』)がいかに凄いか、丁寧に考え(て書き)始める。いつ書き上がるのか。

・その須賀しのぶ『アンゲルゼ』1巻読了。後書きの「『流血女神伝』終わった後憑き物が落ちたみたい」との言葉に深々頷く。そりゃね、数百年に一度の作品を書き上げた後じゃ、ね。それで燃え尽きなかったのも凄いけど。

・がたお先生の次回作にご期待下さい。(註:大会の決勝まで行ったらしいです)
リチャード・ブローティガン『芝生の復讐』復刊。
 確かに数年盛り上がりつつあったけど、それでもまさかの、といった感じの復刊。

不良読本 Vol.1 (1) 芝生の復讐 (新潮文庫 フ 20-3)

 リチャード・ブローティガン『芝生の復讐』文庫化。しかも訳は、誉れ高い藤本和子のまま。(学団ひとりより)
 矢作俊彦の最新長編(しかも書き下ろし!な)『魔都に天使のハンマーを』収録の『小説現代別冊 不良読本 Vol.1』と併せてコンマ5秒で購入する。
 この調子で『バビロンを夢見て』<や『ハンバーガー殺人事件』、そして親戚にあたるブコウスキーの『パルプ』もよろしくお願いします……

 今日は適当に本屋に寄りながら、天神にドラフトやりに行く予定。あと、たまには格ゲーでもやるかな(KOF98のリメイクはもう出てるんだっけか?)。

 あと、07年ベスト10(未完)をUPしました。われながらやる気のない……
ねんがんの
・ねんがんの

 カール・ドライヤー傑作選をてにいれたぞ!

 切にこうならないよう祈る、と言うのは大ウソで、せめて新品で手にはいるようにはなって欲しい(でも『あるじ』は別にいいかな)。あ、ちなみに入手したのは海外版(クライテリオン・エディション)ですYO! さすがに日本版には手が届かず。英語のヒアリングも兼ねて、ということで……

・確かに探しちゃいるけれど。

 いやあのその、この値段はあんまりじゃないでしょーか。十分の一なら即なんですけどね……

・アテネ・フランセにて(mixiより)。

 四月十九日〜二十六日(日曜休日)。

 カール・ドライヤー監督特集 日本最終上映
 カール・ドライヤー監督特集 日本最終上映・作品解説

 スクリーンでカール・ドライヤー作品が! と思うと、行けもしないのに興奮してしまいます。お近くの方はお見逃しなく。……ちくせう(血涙)。
八割五分。
 新たに四篇を訳出しました。あと12篇……

 溶融
 凝固
 頭蓋の思いが
 復活祭の煙が

復活祭の煙が

復活祭の煙が、文字にも似た
竜骨の轍に囲まれながら、
氾濫する。

(一度も。天はなく。
 だが海はまだ、赤々燃える、
 海は。)

ぼくらはここに、ぼくらは、
テントの前、喜ばしくも渡り行く、
あなたが ともにさまよった言葉から
荒野のパンを 焼き上げる場で。

視界の端の端――心影の
ザイル上、舞い踊る
二つの刃。

下へと網を、思いの
端また端を
継ぎ接いで―どれだけ
深く?

そこから――噛み砕かれた
永遠というグロッシェン貨が、ぼくらへ
網目の合間 吐き戻され。

三つの砂声、三匹の
サソリ――
客人の部族、ぼくらの
小舟に相乗る。

一挙二作ですか。
 05年12月以来、てことは二年とちょっとぶりですか。とはいえ、今回は雑誌連載あり新たな文庫化ありと、そこまで間は感じませんでした。

小説現代特別編集 不良読本 3月27日
550枚一挙掲載とのこと。その他の面子には目をつぶる。
『半島回収』 4月
4月には そうなタイトルが一冊。

 本と戯れ、或いは諍える日を心待ちにしています。
近況。
・無念。

 上京する知人の送別会日の予定が、まさに今日の夜埋まってました。……やるせねー。何とも申し訳ない限りですが、改めておめでとうを言わせて下さい。あと、いい加減PTQ抜けれ。

・浪人or?

 予定は未定ですが行くとしたらヤク売ってた予備校になりそーです。いえ、去年同じバイト先で知り合った高校生と、その友人ズが推薦してくれまして。

慶應行「一年頑張り通せるか、じゃなくて、頑張り通すんです」
早稲田行「××さん通りますよ!ちゃんと勉強すれば!」
同志社行「いっそ北九州“強制収容”予備校の方が良いんじゃないですか?」

 ……そーゆーキャラですみません。そして、好きでこーゆーキャラでは、とか何とか言いたくなってなおのことすみません。

・訳詩

 来年からは当分カネにならないことはしないぞ、と心に決めつつ。注ぎ込んだ時間を考えると、金銭面での元は絶対採れませんな。実質残っているのはと言うと、あと『息のめぐらし』二割+『糸の太陽たち』、それにゲオルク・ビューヒナー賞受賞講演『子午線』のみ。ここまでで三年弱か……。

 映画や本についてはまた今度。……でも今度っていつだろ。
訳出。
 長詩『自由』を始め四篇を訳出しました。八割到達です。

 自由
 砂利と化した言葉を
 どこで?
 王の憤怒が

砂利と化した言葉を

砂利と化した言葉を手に、
失くしたことを、失くしたあなた。

手首に
きらめく句読点が溢れる、

櫛のように
ひび割れた大地から
休止符たちが馬を駆る、

そこで、
犠牲の宿根草が、
記憶が燃え上がる場で、
ひとつの息吹が
あなたを拾う。

テーマ: - ジャンル:小説・文学

『ロベール・ブレッソンDVD-BOX 2』発売決定!
 BOX1と同じく紀伊國屋書店より、08年5月発売(紀伊国屋サイト)とのこと。
 内容は『少女ムシェット』『スリ』、そして『バルタザールどこへ行く』(!)の、いずれも入手困難だった3作。ちょうど十日ほど前に「ここら辺出ないかなー」なんて嘆いてたとこなんですが、いや、有り難い限りです。
続・丁半博打。
負けたのはともかく、と言いたくなるくらいイベント頻発。
何かもう静かに暮らしたくなりました……
小悲劇。
お見逃しなくとか言ってる当人がベルイマン取り損ねた。
軽く凹む。楽しみにしてたのにー。
must read article for U.SA.+追記。
オバマ現象/アメリカの悲劇(1)
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2008/02/post_01be.html
<追補>スピン・ドクター、スピン・マスター
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2008/02/post_a4a9.html
オバマ現象/アメリカの悲劇(2)
http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2008/03/post_488d.html
現在進行中の「オバマ現象」の本質は、前週のブログ『オバマ現象/アメリカの悲劇(1)』で述べた通り、一種の「集団ナルシシズム」であり、それは上述した教授とその娘さんの個人的ナルシシズムの集団的拡大化とも言えるものです。そして、この白人アメリカの自己陶酔の危険性、悲劇性は、彼等が本当の自分の姿、本当のアメリカの姿と思い込んでいるものが、実在しない全くの虚像であるという一点にあります。

   『オバマ現象/アメリカの悲劇(2)』


追記:
とりあえず今日ちゃんとやるっぽいです。観られる方はお見逃しなく。

イングマール・ベルイマン『処女の泉』
NHKBS2 午後一時〜二時半
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-03-06&ch=12&eid=14242

ちょっと死んでた。
……いやかなり。
うなされながら起きると極度の吐き気と腹痛。収まったかと思うと次いで高熱とだるさ。結局昨日はバナナ一本とリンゴ四分の一しか喰ってないです。今も結構微妙だけど相当マシにはなりました。今日一日は養生しますです、ハイ。
皆々様も風邪にはお気を付け下さいませ……。

追記:
末尾の寛容に驚く。んー、気が向いたら『検察側の論告』とかデータ化してみようかな? さすがに自サイトに上げるのはアレだけど相場高いんだコレが。
渡りに船。
久し振りに図書館に行く。そしてふとビデオコーナーを見るとビクトル・エリセ『ミツバチのささやき』が。
挙動不審気味になりながら北野武『その男、凶暴につき』と一緒に借りる。とりあえず5回目見てからエリセについて少し書きたい次第。
いやー、映画って本当に(以下略)。